information

お問い合わせボタン

くも膜下出血

くも膜下出血

二次性頭痛

脳検査で異状が見つかった危険なタイプの頭痛

病院で早急に治療を開始しなければいけません。命に関わります。
「 脳卒中とは?』英語では「stroke」ストロークと言います。

一般的な意味ですが

突然
あたる
症状 脳の病気で急に倒れる
専門用語 脳血管性障害

くも膜下出血

頭蓋内の動脈の一カ所に動脈瘤というコブが出来る事があります。その血管が何らかの原因で破裂し出血したのがくも膜下出血です。大量出血し最も致命的になりやすい。

1.症状

後頭部を中心とした今までに経験した事のない激しい痛みが急激にはじまり持続します。野球のバットで後ろから殴られたのかと思うほど、発症した際、後ろを振り向いてしまう人もいる。

頭痛、激しい吐き気がしばしば起きる、意識障害は一過性にある事がある、悪心、発症時にはないが片麻痺が起きる、極めてまれですが失語症が起きます、首筋の硬直がしばしばあります。この出血はかなりの勢いで吹き出しますので脳が破壊されてしまう事が多いです。

命の危険が伴い時間が経つと血管が縮んできて脳梗塞が発生する事もあります。発症後、2週間以内に再発する場合が多く、その場合、重症になりやすい。高血圧、脳浮腫の治療だけでなく、脳動脈瘤の外科的治療が必要となります。

2.原因

くも膜と軟膜の間に走っている血管が破れて出血するのがくも膜下出血です。脳の天井裏を走る血管でまさしく家屋でいう天井裏を走る配線コードの役割です。脳動脈瘤破裂、脳動静脈奇形の破綻が原因の事が多い。

通常、動脈と静脈は毛細血管で結ばれているが、動静脈奇形は動脈と静脈が直接つながっている。動静脈壁は厚いが静脈壁は薄いので静脈が動脈の中を勢いよく流れてくる血管に耐えられず破綻しやすい。

くも膜下腔は広いため広範囲に出血し、しかもその出血が止まりません。好発年齢は脳動脈瘤が40代〜60代、先天的な欠陥があり、そこが膨大して発症しますが、後天的に高血圧や動脈硬化によって出来る事もあります。

動脈硬化は城静脈の壁が厚く硬くなってる状態です。原因は血管の老化、動脈壁が「ささくれる」、ここに脂肪が付着して動脈内腔の狭窄を起こします。

高血圧症はこの動脈壁の「ささくれ」を促進させます。高脂血症も脂肪の付着を促進させます。脳動脈瘤は脳底部大脳動脈輪の前方部にできやすい。ご家族、例えばお父様がくも膜下出血が亡くなった場合、その子供もなりやすい。
要約しますと、

血管の壁が薄い部分が内側から膨れる → 動脈瘤(コブ)が拡大 → 動静脈奇形で内側から腫れる → 破裂する

3.好発年齢

40〜60歳の働き盛りで「ストレスたまり盛り」「食生活乱れ盛り」「運動不足になり盛り」

4.経過

初回出血で35%が死亡、数週間以内に再発した場合15%死亡。2週間以内は相当危なく初回より重症になりやすい。血管攣縮、血腫の影響で脳の動脈が縮む。最悪の場合、動脈支配領域の血流が途絶える。再出血もあります。数年以内に再発で死亡するのが20%。初回出血と再発でほぼ同数の死亡率です。

5.治療

予防的治療

血圧コントロールと薬物療法です。生活習慣の改善、食生活ではコレステロール、塩分を控えた食事。適度な運動で動脈硬化を防ぎます。ストレスを避ける。ストレスは交感神経を刺激し血圧を上げます。薬物療法では降圧剤です。

外科的治療では、脳動脈瘤に対する外科的治療を行います。開頭術で動脈瘤茎部をクリップで止めるのが最も一般的方法です。全身の状態が悪く開頭ができない場合は塞栓術を行います。プラチナ製マイクロコイルを大腿動脈から血管内に挿入、動脈瘤内を塞栓(ふさぐ)します。


ご予約・お問い合わせは、今スグこちらから!

電話番号 0120-007-516
お問い合わせをお待ちしております。 →メールでのお問い合わせ


ページトップに戻る