夏バテと頭痛
目次
1.夏バテと頭痛が同時に出る原因
毎日、仕事、育児でお母さん大変ですよね。中学、高校に入るとこれまた大変(^^;;さて、この暑い夏。アイス、ジュース、お茶、炭酸、そしてビールと。冷たい飲み物をたくさん飲んでしまいます。
もちろん熱中症になったら大変なのである程度水分補給は重要。でも、ちょっと飲み方を気をつけてみましょう!
特にお子様が部活などでスポーツする時は運動が始まる15分前にはコップ2杯程度の水分、理想は麦茶などがオススメです。サッカーとかだとものすごい運動量だから気をつけないといけませんね。
この麦茶って昔から「おばあちゃんが作ってくれた麦茶」って感じで冷蔵庫にいつも入ってたもんです。あれってとてもいいです。
昔の人の知恵です。我が家ではかみさんが常に作っています。高校生の息子が半分は飲んでしまってますが(笑)さて、その水分補給もアイスやジュース。ジュースでも100%のストレート果汁なたまだしも無果汁とかだったらどうでしょう?
糖分を摂り過ぎてとても疲れる、だるくなる。つまり姿勢が悪くなる。結果として首が前に傾いている状態、スマホで長時間遊んでるのと同じ状態になる。それで頭痛になってしまう。
しかも腎臓に負担がいく。だって腎臓はオシッコ作る所だからこれだけ水分摂ったら腎臓は仕事増える、負担が増える、腎臓が当然疲れてくる、腎臓が疲れると足がむくんでくる、足がむくんでくると非常によろしくない。だるいし最悪。
ヒール、スニーカー、靴がパンパン。腎臓だけでなく心臓も元気ない可能性が出てくるからです。それで頭痛になってしまう。この夏、水分補給は基本的に水、そして麦茶がオススメです。
運動時にスポーツドリンクを飲む場合、そのまま飲むと糖分が多過ぎます。私は希釈用の5袋入り(550円前後)を買って二倍に薄めてペットボトルに入れて飲んでいます。激しい運動にはオススメです。
2.病院でもらった頭痛薬でよくならない理由とは?
「頭痛薬のいらない毎日に」。これは私が薬物乱用による頭痛で苦しんだからです。頭痛薬は痛み止めですから頭痛が治っているわけではありません。その本当の原因をなくさないと頭痛は改善されません。
夏バテになっている原因をなくして頭痛にならないようにする。そこが本当の意味で夏バテによる頭痛がよくなる事につながるのです。
3.内臓が原因なのです
頭痛の原因は内臓が大きな原因となっています。先ほど書いたように水分を過剰に摂る事によりカラダが冷えてしまう。腎臓が特に負担がいきます。冷たい物の飲み過ぎで下痢をしたりして胃腸をやられてしまう。これも内臓です。
まして冷え性の女性など要注意です。夏でも暖かいお茶など飲むよようにします。内臓が疲れる事により姿勢が悪化、首も前に傾き頭痛になりやすくなります。
4.女性の大敵エアコン
このエアコンが結構問題ですね。何が問題かと言うと男性と女性で考えた場合、男性は暑がりでエアコンの温度設定を22℃とか下げ気味。ところが女性は28℃くらいで十分。
男性と女性が同じ空間、つまりオフィスで仕事してる場合、エアコンの温度設定が男性向けになっておりとにかく寒いのです。真夏で男性はうちわを扇いで仕事。女性は寒い寒いと膝掛けして仕事。なんかおかしい。。。
世の男性陣はもう少し女性の事を考えて温度設定していただきたいです。切にお願いします。
5.整体で夏バテによる頭痛を改善する
冬場の冷え性ほどではないもののまず女性の場合はエアコンで冷えすぎていないか?もしくは元々冷え性になのか問診で判断したのち、冷え性を改善する手技を行います。
・エアコンが原因の冷え性対策
・冷たい飲み物により腎臓、そして胃腸が疲れている場合は腎臓調整、胃腸調整。
・それプラス、頭痛に効く基本の手技、骨盤矯正、背骨の矯正、頭蓋骨調整、頚椎(クビ)の調整をします。
・生活習慣を見直す事がある場合はクセを直したりして夏バテの頭痛にならないようアドバイスします。
「夏バテによる頭痛」動画を公開しました
交通アクセス JR「東京」駅から18分。「上野」駅から4分