浦安で被災した私から見た熊本地震で思う事

我が家から噴出した液状化の泥自宅 https://www.katsumi-cp.com/shinsaiurayasu/

都心からこんなに近いのにライフラインがやられた

ライフラインが1週間停まった時はマジにやばかった。水は3日くらいで出たか?それでもチョロチョロしか出ないからトイレを一回流すと水が溜まるのに一時間以上かかる。 小ならまだしも大は最悪!まして男性ならぶっちゃけ表で「立ちション」出来るが女性はそうはいかないですからね。トイレ用のペットシーツがすぐに売り切れました。トイレはなるべく通勤で使う駅構内で済ませてから帰宅とか。。。そんな状態でした。 ガスは1週間出なかったので親戚の家に入れてもらってた。でも、その親戚の家も液状化で家が傾いてしまった。助け合いですね、日本人っていいな。素晴らしい(泣)

いつからこんな日本人になったのか?

震災前は新浦安駅前の高層マンションなどに住む女性をマリナーゼなんてセレブな呼ばれ方をされていた。マリナーゼこの呼び名もどうかと思うが問題はその後。震災以降、2ちゃんなどで「ウメタテーゼ」と液状化をもじった名前で中傷されるようになった。たった、一夜で呼び名が変わったのです。 内容はひどすぎてここでは書けないですね。2ちゃんの過去ログかなんかに残ってそうだけど。もちろんこんな事書いてるのは一部なんでしょうけど。 この時ばかりは「日本人の義理人情はどこ行った!?」と思いましたね。情けない(泣)

本当に必要な物資は何か?

昨日、私も現地に物資を送ろうか考えましたがゆうパックやアマゾンなども現地に入れないため受付ができない最悪の状態。こうなると我々にできる事は何か? 私が当時の事を思い返すと水とか物資も大事なんですけど最後はやっぱりお金が一番必要だしありがたいです。物資は正直「これはいらないだろ?リサイクルショップじゃないんだから」って思ってしまったのもあった。 母や弟から「お兄ちゃん何か必要なものあったら言って」って言われて二つ返事で「金が一番助かる!」って言いました。母はその日に現金書留で送ってくれました。 と言う訳で親戚、お友達などで何か手助けしようと思ったら物資よりお金がいい可能性が高いので「義援金」がいいかと思います。友達に銀行に振り込むから口座教えてと言っても相手は遠慮するので私はこういう時は自宅に現金書留で送っています。 物資は無駄になる事があってもお金ならいくらあって困らないし。被災してない外から見ると「へーそんなもんなの?」って思うかもしれないけど被災者の本音はやっぱりお金です。これから復興に向けて莫大なお金がかかるんです。 私も液状化でやられた自宅、結局は建て直すお金ないから5年経ってもまだ「どうしようこの家。。。」とそのままです。 あと、自粛ムードになるのはわかりますけど被災者はそれは望んでいないと思う。私は今まで以上に仕事して稼いでもらってその分、義援金で助けてくれた方がよっぽど嬉しい。私だってすぐに家建て替えたいけどお金がないから出来ないのだ。 ちょっと暗い話になってしまったが意外とそんなもんだという事をわかって欲しくて書きました。九州は私の師匠は宮崎に住んでるし仲間の先生は福岡だしホント心配。もう日本で安心できる場所はない感じ。それでも「ニッポン男児」たる者、「義」は忘れるべからずですね。 http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/]]>