気象病・天気痛による頭痛

こんにちは。頭痛専門療法「カツミメソッド」で気象病・天気痛による頭痛を改善する本屋勝海です。

気象病って何人いるの?

日本全国で1000万人。気象病・天気痛外来がある病院もあります。ちなみに気象病とは病名ではありません。

気圧の低下が原因と言われています。

しかし、この気象病・天気痛、よくよく考えてみると、頭痛持ちの私達が、とっくの昔から経験していることである事がわかります。

対策

雨の日は足を濡らさないよう、長靴かレインブーツを履く。炭酸の飲み物を飲む(銘柄○○○)。

三大頭痛で簡単に説明します

群発頭痛

当院の患者さんの90%以上に群発頭痛。自殺頭痛と呼ばれる群発頭痛。発作が起きると意識を失う事もある。周期性のもので意外と気圧に強い。つまり、気象病・天気痛になりにくい。

偏頭痛

僕も経験者である偏頭痛。実はこの偏頭痛が気象病による頭痛に大きく関係しています。

雨が降ると頭痛になると言うより、「九州に台風が上陸した、東京は曇り空で空気が生暖かい」そんなタイミングで頭痛、めまい、吐き気を伴う。

偏頭痛はメンタル部分が弱い人になりやすい。自律神経失調症と病院の頭痛外来で診断されたり、当院の患者さんの41%にも及ぶ15歳未満の子どもたちは起立性調節障害(OD)と診断される子が50%に及ぶ。

緊張型頭痛

頭痛の中で大半を占める緊張型頭痛では天気が悪くなると後頭部が痛くなる。肩コリ、肩甲骨をはがしたいほどこってくる。

このようにつらい症状を引き起こす気象病による頭痛ですが、本当に気圧だけでしょうか?

骨盤・背骨の歪みが原因

実は、天気が悪い、雨が降る事により、濡れたくない、晴れの日に比べやる気が出ないなど、姿勢が悪化して神経の流れが悪い、首が前に傾き頭痛になっている。

これが大きな原因です。それプラス冷えです。雨で、靴下まで染み込んだ足元。会社、学校に着くと靴下を干してる。これだと、カラダは冷えてしまい体温は奪われ頭痛になりやすい。

気象病・天気痛は今日は雨が降るから頭痛になるのでなく、間接的になってる可能性があるので、いつも足を濡らす事が多いあなた。まずは、長靴を履くのをオススメします。

特にハンターの長靴はセレブ御用達でオススメです。おしゃれ!ただ、53歳のジジイが履くとただの長靴にしか見えないのが悲しい。笑

https://www.katsumi-cp.com/hunter/

以上、ネットには書かれてない現場の意見でした。

「頭痛スペシャリスト」本屋勝海
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かつみカイロ整体院